覚えていたい大切な味

ここ数日はぐんと冷え込んで最高気温も15度前後です。
里にいても長袖を何枚か着ないと寒いほど。
お鍋、おでん、こたつ・・・
イメージするものが冬のものへと変わってきます。

この季節になると毎年送ってもらうものがあります。
昨日はそのうれしい贈り物が届いていました。
段ボール箱いっぱいに詰められた真っ赤なりんごです。
c0061008_14585953.jpg

私のおばあちゃんは長野でりんご農家をしています。
小さい頃から毎年おばあちゃんのうちへ行って
草刈りの手伝い(といっても私は遊んでいるだけ)や
収穫の手伝いなんかもしていました。
犬を飼っていたので散歩コースもりんご畑の近く。
落ちているりんごをボール代わりに投げて遊んだり。

おばあちゃんのりんごは蜜がたっぷり入っていて
とっても甘くて水水しくて最高に美味しいりんごです。
c0061008_14592966.jpg
     蜜たっぷり

たまにスーパーでりんごを買って食べますが味の素っ気なさ。
その度におばあちゃんのりんごを思い浮かべて・・・
そして、ようやくこの嬉しい季節がやってきたわけです。

昨日は箱を開けてしばらくは顔をうずめてりんごの香りを嗅ぎました。
いーーーーーーーーーい匂い! と何度も言いながら。

おばあちゃんは今年米寿を迎えます。
88年という長い年月を過ごすこと、私にはまだ想像がつきませんが
更にその半分以上をりんごと共に過ごしてきたこと・・・。
ひとつひとつ大切に味わって頂きたいと思います。

26年・・・30年・・・60年・・・88年。
最近、友人と三十路、六十路、米寿・・と
年齢に関する話題が出てきていました。
あと4年で私は三十路を迎えます。
30歳になる時は感慨深いものがあった、とその時に言われましたが
さて一体どんなことになるのでしょうか。
あと4年もあればまた大切なものがいくつも増えているのでしょうか。

おばあちゃんのりんごの味はいつまでも覚えていたい
大切な味です。
by office-manatsu | 2008-11-19 15:12 | 旧スタッフ
<< ほっ、とホット梅酒 赤いじゅうたん >>