振り返ってみて気付くこと

そろそろコタツやストーブなどの暖房器具を出している方も多くなってきているでしょうか。屋久島では・・というか、私の場合は家が狭いということもあって、カーペットを敷いただけでなんとか過ごせています。それでも寒い時は布団に入ってしまって足下には湯たんぽ・・・ではなく、猫たんぽで。

山では積雪も見られますが、一昨日昨日は里での最高気温が19度。縄文杉コースの雪はほとんど溶けていて、簡易アイゼンも必要なく歩けました。
c0061008_1630511.jpg
     雪の上に小さな杉の種が落ちています。

夏場は週に何回も縄文杉へ足を運びますが、冬場になると「前に来たのはいつだったかな・・」という具合になります。今回もなんだか森の中が随分明るくなったような気がするな、と思って考えてみると、前回に来たのは3週間前。3週間も経つと雰囲気は変わり、その頃は紅葉がきれいでしたが今ではすっかり終わり葉っぱがなくなってスカスカになったところは普段よりも光が入って明るく感じられるのでした。

今はアオツリバナの紅葉がとってもきれいです。私はアオツリバナの花がとても好きで、春先に蕾が膨らみ始めてから花が咲いて実になってはじけるまでしばらく楽しみが続きます。そしてこの時期に白くなった葉っぱを見ると一年経った、一巡したんだなと思います。

時間は12月も1月も同じように流れているし、2008年が終わっても2009年が始まってもまた同じように流れています。だけど「月末」「年末」といって区切りを付けると、特に一年が終わる年末はいろんなことを考えます。区切りや期限が付くとそれまではなんてことなかったことも「もっとしっかり見ておけばよかった!」とか「もっと聞いておけばよかった!」と気付くことも多いです。

今回の縄文杉のキャンプももしかしたら今年最後かなと思うと、いつもに増してじっくりと見ようという気持ちになって、雪道も朝もやも朝焼けも帰り道に寄った沢の水の色も逃さず見たいという気持ちになりました。
c0061008_1649549.jpg
     朝焼けでもやの色が全体的にオレンジ色に。
c0061008_16502777.jpg
     朝もやの中で。
c0061008_1765715.jpg
     雨女返上かな?快晴になりました!

いつも、いつでも、期限がなくても、その時のその場所のそのものをきちんとしっかりと見ることは出来そうでいてなかなか続けることは難しい。
・・・というようなことに気付くのも一年を振り返って、だったりするわけです。

今年はどんな一年だったか、来年はどんな一年になるか。ちょっと早めだけど振り返ることで見えてくることがたくさんあるかもしれないな。と思います。

皆さんはどんな12月を過ごされているでしょうか。

c0061008_17298.jpg
日帰りの人が作っていった雪だるま。翌日には皆雪国へと帰って行ったようでした。
by office-manatsu | 2008-12-11 17:08 | 旧スタッフ
<< ポインセチアと背比べ ここは雪国か・・・? >>