夏のおと。

今日の屋久島は快晴。空が青い!海が青い!
ここ数日は曇ったり雨が降ったり晴れたり、と、空模様はウンウンとせめぎあっていて、まだはっきりと梅雨明けしていませんが、7月に入ったとたん、はっきりと変わったことがあります。
それは「おと」。

セミが一斉に鳴き始めました。

森の中ではヒメハルゼミの大合唱。

一匹鳴き始めると、みんなつられるように。
しばらく鳴いて気が済むと(?)また静かに。
それを朝から夕方まで繰り返しています。
オスがメスに求愛する為の鳴き声。
その音に命のすべてをかけて。
こうして命はつながれていくんですね。

この、ヒメハルゼミの低くてちょっとくぐもったような鳴き声は、屋久島の照葉樹林のちょっと薄暗い森にとても馴染んでいて、大好きです。

森歩きは、目で見るだけでなく、五感すべて、はたまた第六感まで駆使してすべてで感じるものだと思いますが、音に関しても耳という器官でキャッチするだけでなく、振動となったその響きを存在全体で受け止め響き合っているのを感じることで、私たちも森の一員としてこの身体全体でより親密に森に交わることができるなあと感じています。

里では、ニイニイゼミやアブラゼミの高い鳴き声が強い日差しと共鳴しています。
屋久島の梅雨明けももう間近でしょうか・・・。
by office-manatsu | 2009-07-07 12:13 | 旧スタッフ
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