バナナの香りに誘われて

新緑が山々を彩るこの季節は、色とりどりの色彩にただただ目を奪われてしまいます。

そんな中、いつもの散歩コースの平内公園(別名:岩崎公園)を散歩中、何処からとなく魅惑的な甘い香りが漂ってきました。完熟バナナの様な香りに誘われ歩いていると丁度そこには、バナナの仲間のヒメバショウの花が激しく燃える松明の如く咲いていました。
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早速、その深紅のヒメバショウの花に鼻を近づけてみると、どうやらこの花の香りではなく、別の所に魅惑の正体が潜んでいるようです。私は探偵にでもなったつもりでその香りの正体を探していると、そこには地味ではあるが、どことなく存在感のある花にたどり着きました。
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その親指サイズの花の香りを嗅ぎ、思わず小さくガッツポーズ。我ながら、自分の嗅覚に自信が持てた瞬間でした。

この花の正体は神社によく植えられているオガタマノキの仲間で中国原産のカラタネオガタマ(唐種招霊)で、別名がバナナノキやバナナツリーと呼ばれているのも納得です。

こんな面白い香りのする樹もあるのですね。はじめての体験に楽しい散歩でした。
by office-manatsu | 2013-03-27 18:22 | 石我 晋太郎
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