朔旦冬至

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2014年、明けましておめでとうございます。

今年の初日の出は、新月の月と一緒に上がってきました。
当然のように新月ですから、月は見えません。ご来光と同時に月も拝んだことになります。

お正月の挨拶、「あけましておめでとう。」という言葉は、日と月が重なることを祝い、“明”という字をあてて「明けまして」となったと言われています。

旧暦(太陰暦)では、正月は新月で設定してあるので、旧暦の正月は、毎年太陽と月が一緒に昇ってきます。

このように、太陽と月の運行のズレは、19年周期でおこり、紀元前からメトン周期として知られていたことでした。

昨年行われた神宮式年遷宮もこの周期に関係しているように思われます。

太古、昼間の時間が一番短く、夜が長い冬至の日が一年の始まりでした。その冬至と月の始まりの新月が重なるのを「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と呼び、とてもめでたい日とされました。この朔旦冬至も19年に一度しかありません。

そんなめでたい、珍しい日が今年、2014年12月22日に起こります。まだまだ先の話ですが、楽しみです。
by office-manatsu | 2014-01-02 06:47 | 真津 昭夫
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