遅ればせながら中秋の名月のお話

いつの間にやら気付くともう10月です。今日は新月なので月の明かりもなく、満天の星空が期待できます。ところで、もう半月程経ってしまったのですが、今日は先月の満月のお話をしたいと思います。

先月の満月は9月18日、旧暦の8月15日、”中秋の名月”でした。その昔、旧暦だった頃、一・二・三月は春、四・五・六月は夏・・というように三月ごとに季節が変わり、さらに「初・中・晩」の文字をつけて季節を細分するのに使ったそうです。なので、七・八・九月は秋。八月は秋の「中」なので、「中秋」となるわけですね。皆さん、お月見団子・・・いやいや、お月見はしましたか?私はその日お客さんにもらったどら焼きを食べました。月より・・・どら焼き・・?
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さて、その日の午前中、平内にある八幡神社では大祭(五穀豊穣を祈願します)と棒踊りがありました。そしてそのとき、八幡神社と青年神社、それから八幡神社の脇にある安産の神様の三社の綱を打ったそうなのですが、その綱を編み直す時に一緒に編むのが綱引きの綱。そう。十五夜の晩は皆で綱引きをするのです!その綱は太さ50センチ程もある大綱です。

集まった人たちを、自分の家が道路をはさんで北にあるか南にあるかで組を分け、よいしょよいしょと引き合います。今年は二戦共、南が圧勝(?)。そして、綱引きの後はその綱やワラで土俵を作り、お相撲です。幼稚園生から中学生まで、年齢の小さい順にお相撲をとっていきます。小さい子は、前にも後にもすすまないじれったい戦い。でも、年齢が大きくなるにつれ、なかなか見応えのある戦いになってきます。大人は投げ飛ばされると危ないので、中学生まで・・のはずだったのですが、なぜか、気付くと私は土俵の上に・・・。友達と一戦することに!よし、ここは女と女の真剣勝負!・・と、思ったけど、意外と早くあっさりと倒されてしまいました。
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ご褒美にかっぱえびせんをもらい、まんまるに輝く月を見ながら後片付け。直視するとまぶしいくらいです。来月はみたらし団子を食べたいなと、こころに決めたあやこでした。
by office-manatsu | 2005-10-03 14:58 | 旧スタッフ
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