プロジェクト和豪「7Seasons」のライブがありました!

以前屋久島NOWでお知らせしていた
プロジェクト和豪「7Seasons」のライブが昨日天然村で行われました。

オーストラリアの先住民アボリジニの民族楽器ディジュリデュ奏者の哲Jさん、
津軽三味線の萩原遼さん、パーカッションの小林弌さんの3人からなるプロジェクト和豪。どの曲もテンポ良く大盛り上がりでした。
(写真は始めの頃の一枚。盛り上がった頃はもう写真のことなんて覚えておらず・・・)
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ライブの前日、オフィスのツアーに参加されたお客さんは
元々哲Jさんのファンで、去年アボリジニに会いに行くというツアーにも
行かれたという方でした。今回は屋久島でライブがあるということで
それを機に屋久島へ来られたのです。
人との巡り合わせは面白いですねぇと話をしながら森を歩きました。

そしてそんな時思い出したのは去年ディジュリデュを吹く友達と森へ来た時
その人はディジュリデュを担いで来て森の中で吹いていたなぁということ。
桜の季節だったのでヤマザクラをバックに演奏してくれたのをはっきりと覚えています。

そしてさらには大学生の頃オーストラリアへ行ったこと、いろんなことを思い出し・・・。その頃は京都でディジュリデュを聞くこともあまりなかったのですが
時々友達が大学で吹いていたり、学生ではないどこかのおじさんが来て吹いていたり。
その頃よりも身近にディジュリデュがあることがとても不思議です。

先日テレビを見ていたら、架空の世界で自分の分身を作って
実際にはお金も手間もかけずにご飯を食べに行ったり
遊びに行く・・というゲームが広がってきているという話が取り上げられていました。
そして更にそのゲームの中で稼いだお金が実世界で、本物のお金に
換算されるというビジネスになるそうなのです。解説の方は、
「通常過ごしていれば人生で出会える人は1000人くらいだけど
このゲームを通してなら出会えない人とも出会えるし数百万人の人と
出会えるんです!」と言われていました。

ゲームの中でもうひとつの世界を作って、なりたい自分に簡単になって
お金を出したらマリリン・モンローみたいに変身も出来て。
ゲームをしている人はとても楽しそうでしたが、私は違和感がありました。
しかも「ゲーム」の中の世界が「実世界」にお金として形として出てくるわけです。

そういう世界も面白いのかもしれない・・・けれど
私は数百万人の人に出会えなくても
生身の人間と会って一緒に話したり一緒にご飯を作って食べたり
その方が何倍も楽しいし、また会いたいと思う人たちに出会いたいなと思いました。
遠くにいる人に思いを馳せたり手紙を書いたり電話をかけたり
そうやって誰かを想う気持ちを大切にしていたいのです。

今、殺人事件が多かったり嫌なニュースをよくテレビで聞きます。
近所付き合いが減ってきて隣に誰が住んでいるかも知らないとか
家族でも会話がないとか、そういうことを問題視してるのに
また新しく「架空の世界」が出来て、そういう世界がまた
新しくこれから始まっていって、今、私たちが大切にすることって
何なんだろうか?と思ってしまいました。

思っていなかったところで出会った人や物事や、その偶然のような出会いが面白くて、
それを手間だと感じずに大切にしていきたいと思います。

・・・ライブの話から大きくそれましたがいろんなことにアンテナを張って
自分が大切にしていきたいものをこれからも増やしていきたいと思いました。
by office-manatsu | 2007-06-13 10:00 | 旧スタッフ
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