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揺れる切り干し大根

こんにちは、あやこです。
年末、無人市(道沿いにある100円野菜市)に大根が並ぶようになった頃から、
集落のあちこちで切り干し大根を見かけるようになりました。

去年の今頃、大量にもらった大根をどうしようかと考えた結果、
周りの人に見習って、私も切り干し大根を作ってみよう!と意気込んだものの、
強風に吹かれた時にひもから外れて落ちていたり、
うまい具合に干されてきた♪と思っていたのに
油断していて、気づいたらカビていたり・・・・・・・。
と、結局、使えず仕舞な結果で終わってしまいました。

なので、今年こそ!!とさらに意気込んだのですが。
うちには軒下にひもを吊せる場所がないのです。
軒下じゃなければ、雨が降れば濡れ放題だし(去年がそうでした)、
風に吹かれればひもが外れる可能性もあります(それは結び方のせい?)。

そこで、ひもがしっかり結べて日がよく当たる場所、縁側に干すことにしました。
風に当たらなければカビてしまうかも?と思いながら
出来るだけ窓を開けるようにしたりしていると、
いつからか、ふにゃ〜っと乾燥して縮み始めました。

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もう少し時間が経ったらジップロックにでも入れて冷凍?冷蔵?保存しようと思います。そのままにしておくとカビの危険性があると去年知ったのです。

美味しい切り干し大根が食べれることを夢見ながら・・・。
by office-manatsu | 2006-01-27 15:11 | 旧スタッフ

蛇の口の滝に行きました。

こんにちは、ひろこです。
先日蛇の口に友人たちとぞろぞろと行ってきました。

歩いていると、沢沿いにサツマイモナリおっと!違いました
サツマイナモリが咲いていました。白くてかわいい花です。
友達が、この花を覚えるときには
「さつまいもなり!」と覚えるといいよ。なんて教えてくれたので、
未だにサツマイナモリを見ると、さつまいもなり→サツマイナモリという
回路が抜けきれません。(-_-;)困ったものです。

帰り道、行きにはなかったシャシャンボの枝が道ばたに折られて落ちていました。
きっと猿の仕業でしょう。
見ると、実が1つ、2つついて残っていたので、猿のおこぼれをもらいました。
甘酸っぱく、野生の味でした。

ずんずん行くと、道の真ん中にうんちが「どん」と自己主張しているがごとく道をふさいでいました。まるで人間のうんちのようでしたが、その日、蛇の口にきた人間は我々だけだったので、これは猿のうんちなのでしょう。
また行くと、またうんちが道をふさいでいました。そんなことが3度あり、
行きの道には全くなかったのに、帰り道にそんな猿がいた痕跡を残した現場にたくさん出くわしました。その日、猿の姿を一切見ませんでしたが、猿たちのテリトリーに私たちが入ってしまったことへの、彼らからのなんらかのメッセージなのではないだろうかと考えてみました。

尾之間温泉が見えてきて、振り返って
「今日一日、君たちの居住空間であるこの場所を、散策させてもらったよ。シャシャンボもうまかった。お邪魔しました。」
とひとり黙して挨拶し、帰路につきました。
by office-manatsu | 2006-01-24 16:58

星川さん(プラブッダ)がグリンピース・ジャパンの新事務局長になっ〜たぁ。

数日前、グリンピース・ジャパンから一通の封書が届きました。私は最初封書のロゴから、どこかツアー会社から来たダイレクトメールかなあと思ったのですが、その中に国際環境保護団体グリンピース・ジャパンの新事務局長として星川淳氏が就任したとのお知らせと就任パーティへのお誘い、星川氏の挨拶文が入っていました。ビックリしてしまいました。(@_@;) 新年一発目のドキドキトピックです。

星川さんといえば、屋久島/尾之間モッチョム岳の麓に、もう20年あまり暮らし、“半農半著”のかたわら、原生林保護、核施設立地阻止、ごみ処理最適化など、地域の環境問題をグローバルな視点で積極的に関わってきた人です。訳書に『ガイアの時代』J・ラヴロック(工作舎)や著書に『地球生活』(平凡社ライブラリー)、『環太平洋インナーネット紀行』(NTT出版)、など多数あるので、ご存じの方も多いことと思います。

c0061008_17342491.jpg星川さんは、私が屋久島に移住して少し経って移ってきたのですが、私としては当時関心のあったインドのグル、バグワ・シュリ・ラジネーシ(死後、和尚と呼ばれている)の著書の訳者として知っていたので、初対面の時は感激したことを覚えています。なので、今、星川さんなんて言うと何か落ちつかない感じがして、昔からの呼び名プラブッダ(今改めて書いてみるとすごいネーミングです。)の方が馴染みがあります。

photo by masumi ito
プラブッダからは、いつも良い刺激をもらっている気がしています。
ディープエコロジーの事やネイティブ・アメリカンの事、etc,プラブッダが紡ぎ出すインスピレーションや言葉からは、いろいろなものをもらいました。そう言えば、当オフィスのキャッチフレーズ「ecological&spiritual」もプラブッダと話している時に出てきたアイデアだったような気がします。

今回のグリンピース・ジャパンの新事務局長就任の話題もすごく驚いた反面、さすが、プラブッダ\(^O^)/と何故か納得のいく英断だと思いました。

最近、プラブッダとは、あまり会う機会がありませんが、僕らみんなの目から鱗をいっぱい落としてください。新たなフィールドからの新しい展開を期待しています。

新事務局長、プラブッダからのメッセージは、下記のアドレスにアクセスしてみてください。
元気がもらえますよ。
"http://www.greenpeace.or.jp/info/staff/index_html"
by office-manatsu | 2006-01-20 17:55 | 真津 昭夫

モッチョム岳に登って

こんにちは。ご無沙汰しておりました。
ひろこです。

しばらく実家に帰っておりました。
実家、仙台は雪で、家の前にかまくらができるほど。
落葉樹の葉が落ちた枝に積もる雪。真っ白の世界。

屋久島に帰ってくると、緑、緑、緑。
常緑の木々に囲まれ、黄色の花(ツワブキの花)さえ
咲いていました。まるで、ここは別世界。
ああ、私は屋久島に住んでいた。
それが当たり前に暮らしていた土地だけれども、
離れてみているとそのありがたみがわかります。

先日、モッチョム岳に登ってきました。
上り坂がきつくて、息も切れ切れ、下を向いて
歩いていました。(ナサケナイ・・・)c0061008_17153466.jpg
すると、オオゴカヨウオウレンの白い花が道ばたに咲いていました。
「あっ!こんにちは。もう咲いているの?」と声をかけてしまいました。
去年の冬に雪の中オウレンの白い花に魅せられ、夢中でシャッターを切りまくっていた頃が思い出されます。
それ以来、オウレンの花は私にとって、大切な存在になっていました。

その花が、また今年咲いた。
季節が確実に、巡っている。
そして、一度とて同じ風景はない。
今を大切にしたい。そう思います。
by office-manatsu | 2006-01-20 14:46

「祝い申そう」がありました。

毎年、私の住んでいる集落、平内では1月7日には「鬼火たき」と「祝い申そう」が
行われます。まず、午前中に鬼火たき。木や竹を取ってきて支えを作り、
その中にお正月のお飾りや門松、鏡餅を入れたり
先には鬼の絵を描いた紙を吊り下げ、火を付けます。
そして、鬼を退治する意味で、皆で石などを投げてその紙の鬼を打ち落とします。
私は今回は鬼火たきには参加できなかったのですが、
去年見た時、その炎の勢いに圧倒された覚えがあります。

そして午後から祝い申そう。小中高校生と青年団、大人たちが
集まり、東と西に分かれて歌を唄って各家を回ります。歌を唄った後は
その家の人が御神酒やお菓子、お刺身などを振る舞ってくれ、それを頂きます。

 いつもよい今年はめでたい年よ
 大家の門松見渡せみれば
 東の方の枝には白金黄金がさーすと
 西の方の枝にはとないとして祝いとせ
 大家のおくを見渡せみれば
 白金の弓に黄金の矢をばしといてあらば
 悪魔もいらず
 (さてはめでたいことはない 先祖役でソイヨ)
 万代役で祝うてやおんで ヒョー

去年、初めて参加した時は「な、な、なんて・・??」と
何て言っているのか全くわからなかったのですが、
今年はなんとなく覚えていたみたいで、数回聞いてからは
一緒に唄うことが出来ました。でも、帰ってから『屋久町郷土誌』で
見てみると・・・・「違うこと言ってたな・・」と。
ちなみに、上記した歌詞の最後の「さてはめでたいことはない 先祖役でソイヨ」は
郷土誌には載っていたけれど、実際には唄っていなかった箇所です。

小学生の低学年では、まだよくわからず唄えてないようでしたが、
高学年にもなると、唄えていました。歌詞を渡されて練習するでもなく、
周りが唄っているのを聞いて少しずつ口ずさんでいくようです。
年に一度のことだけど毎年参加していると、自然と体が覚えてくるのかもしれません。
そして、そうやって歌い継がれていくのだろうと思います。

c0061008_1722139.jpg家から家へ移動するのには、軽トラの荷台に乗って冷たい風に当たりながらでしたが、各家で待ってくれている人たちや、嬉しそうに歌を聴いてくれるおばあちゃんの笑顔を見るとそんな寒さは吹っ飛ぶようでした。そして、たとえ「もう食べれない!」と満腹でも、「食べんね食べんねー」と差し出されると、頂かないわけにはいかないのでした。

ちりも積もれば山となる。
お菓子もお酒も山となり、それを分け合う気分は子ども達と同様
私もわくわくしてしまい、お腹いっぱい、楽しい半日でした。

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by office-manatsu | 2006-01-08 17:26 | 旧スタッフ

年末年始のご報告

新年明けましておめでとうございます!
皆さんはどんな年末年始を過ごしましたか?

私は以前からこのブログでお伝えしている、平内の青年団で
年越しそばを振る舞いました。年が明けて、神社にお参りに来た
人たちに渡すおそばです。なるととねぎ入りのシンプルなおそば。
「ありがとうございます」と頂いてくれる人、
「もう食べてきちゃった〜」と断る人。
一人では食べきれないからお母さんと分け合って食べる子。
様々でした。でも、100食用意したおそばは、結局
半分も出ないまま除夜の鐘を終えてしまい、ちょっと心残りな
年越しでした。
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でも、除夜の鐘を突いたのは初めて。
ゴーーン・・・と静かな中に鐘の音が鳴り響く感じは
とても気持ちの良いものでした。

その後、元旦は蛇の口の滝へ若水(元旦に汲むお水)を
汲みに行ったり、書き初めをしたり、そしてもちろん
美味しいご飯をたくさん食べ、とても良い年明けとなりました。

今年はどんな一年になるか、楽しみです。
皆さん、今年もどうぞよろしくお願いします!
by office-manatsu | 2006-01-05 15:58 | 旧スタッフ

2006年 新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。今年は、blogからのご挨拶となりました。
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昨年は、幼児に対する残虐な事件や社会機構の矛盾がたくさん吹き出した年でした。
自然災害の方もフロリダをおそった超大型ハリケーンやインドネシア・スマトラ島沖地震・津波など地球規模での変化を直に感じる年となりました。この傾向は、今年も加速するのでしょう。

そんな過渡期の時代を生きている僕たちは、危険や不安と隣り合わせで生活していかなければならない反面、そういう時代だからこそ感じられる気づきや発見があり、なにかワクワクする面白い時代になってきたという楽観的な予感がしています。あまりにも脳天気でしょうか?^_^;

他と比べて変化の少ない屋久島でもここ5〜6年の変化は、大きいものがあります。
社会構造や生活スタイルの変化とそれに伴う精神的な変化にも大きいものがあると思います。

私たちガイドの中でも昨年登録制度がスタートし、今認定制度の議論を進めています。
屋久島のガイド業も徐々に社会的認知度が増し、社会的な責任を担っていくような業界に成長しつつあります。まだ成長盛りの業界なので、大変なこともたくさんありますが、新しいパワーをもった業界になっていくことでしょう。こちらもワクワクします。

今年もそんなバイブレーションを感じながら、皆さんと楽しい、面白い、ワクワクするコラボレーションが出来れば良いなあ〜と考えています。(^o^)/~~~ どうか今年もよろしくお願いいたします。
by office-manatsu | 2006-01-01 16:23 | 真津 昭夫