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竹之内淳志JINEN舞踏ワークショップを終えて


こんにちは、加地です。
2月21日~25日にかけて、JINEN舞踏ワークショップがありました。
自然の中に入り、踊りを通して森羅万象と繋がっていく、また森羅万象を体で感じ、感じたままに踊りにすると、どんな動き、ダンスが生まれてくるか、そんなワークショップでした。
初日から、ヨーロッパやアメリカなど世界各国で活躍されている竹之内さんは容赦なくみんなを引っ張っていきます。五日目は時折雨が降ってきたものの、五日間とも比較的天気に恵まれ、全日程野外にてのワークが出来ました。
海辺にて生命の進化のダンスや、森の中で、種が眠りからさめて育っていく成長のダンス。触れたものが体へとトランスレートしていくダンス。歩き方を知らない赤ちゃんの歩行や灰の歩行など、様々な歩行のダンス。アメーバ-や蛇、トラ、猿、鹿、鳥などといった動物達のダンス。河原の岩にて大地から頭へと抜けていくエネルギーサークルによって立ち上がっていくスタンディングのダンス。森の斜面を上り下りする忘我のダンス。焚き火をしながらの火のダンスなど盛りだくさんでした。
今回のワークは初日からみっちりと内容も濃く、精神力、集中力を要する、かなりハードなワークでした。それには限界を超えていくという意図があるようでした。そこからが本当の自分、ブレーキをかけて安全地帯にとどまっている自分を超えた自分が出てくるということです。
私的には、ここ最近ずいぶんと安全地帯に滞在した、守りの生活に甘んじていたようです。無理の無いようにがんばって色々な事をやっていこうと思っていたのですが、無理の無いようにという所に力を入れ過ぎていたようです。ただ漠然と色々な事をやればいいということではなく、大切なのはその内容、中身がどれだけ本質に近づいているかということです。どれだけ本気でやるかによって身に付き方がまったく違うということが改めて感じられました(あたりまえといえばあたりまえなのですが)。
自分で創った限界値は意外とまだまだやれるという地点のようでした。ということは、自分で創った限界を取り払うことで、まだまだもっと充実させた人生が送れるということである。それはとても嬉しい想いにさせてくれます。
大切なことをたくさん学べたワークショップとなりました。

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by office-manatsu | 2006-02-28 17:43

台湾ーもう一つの視点

お久しぶりのひろこです。
台湾、行ってきました!!!

今回、台湾の森もすばらしかったですが、その事後報告は資料室に後々作りますので
その話は別とします。

研修を無事終えて、台北へ向かう帰り道、礁渓という温泉地にて1泊した時のこと。
町までいく途中、田んぼがたくさんあった。田植え前の水を張った田んぼをよく見ると、ものすごく汚い!下水が田んぼに流れているところもありうっすら油の膜が張っている。
途中、移動中に寄った果樹園(そこはキンカンの産地)も汚くて、畑のまわりにプラスチックやゴミなどが散乱していた。買ったキンカンを白いタオルで拭いてみるとタールのような油っぽい汚れで黒くなった。ぞっとした。ハンダマの生産も盛んだったが、ほったらかしてもぐんぐん増える雑草みたいな植物に、丁寧に消毒をしている農夫も見た。保護区内もゴミがたくさんあり、驚いた。いったいこの状況はどうなっているのだ?

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保護区内のゴミ捨て禁止の看板。でもゴミはたくさん落ちていた。(出演:加地さん)


私は研修後、台北に3日くらい残ったのだけれども、川に直接生活排水が注いでいたり、食堂では皿がすべて紙皿、割り箸。食べ終わった客の食べ残しとか紙皿とかペットボトルとか全部をざーっとポリバケツに入れて捨てる。メンテナンスされていない車の排気ガスなど、町の状況はそんなカオスだった。

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よく見ると家庭排水が直接川に注いでいる。その川で泳いでいる人、皿を洗うおばさん、歯磨きをするおじいちゃん・・・。







私は環境問題に対して行動派ではないけれども、最終日に近づくにつれて、口に入れるものすべてに疑問を覚えてしまった。そういうわけで、今回の旅行でとくに印象的だったのは、中華系の人々の環境に対する意識がまだまだ追いついていないということだ。日本も環境先進国に比べるとまだまだだなあと感じられることがしばしばだが、台湾はそれ以上に衝撃的だった。

以前、上海に住んでいる友人から教えてもらったHPがある。大陸・中国の環境は一体どうなっているのだと疑問がある方は、ぜひこのサイトをご覧下さい。ブラックユーモアだと思いたいけれども、これが現実です。
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html

それでも一人が変われば周りも変わると信じたい。


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平渓という古都で。家の壁に書かれた古い壁画。
掃除をしている人の側から後ろでゴミを捨てている。思いやりを持ちましょうとのスローガンだ。
by office-manatsu | 2006-02-27 16:55

ほうきが完成しました。

ほうきを作るためにススキを取りに行ったと、先日ブログでお話したのですが
(「ほうき作り」2/2)、結局、完成できないまま、台湾へと出発しました。
そして、ようやく昨日、放ったらかしにしていたススキに手を伸ばしました。

私の1番の目的は”台所のガスコンロ周りをそうじするためのミニほうき”を
作ることでした。でも、気づくと部屋用の大きいものを作っていて、
そうしてまた気づくと今度は車用の中くらいのものを作っていて、
そして、3度目の正直で、ようやく台所用の小さいものが出来ました。
なかなかの出来映えで、これで楽しく掃除ができそうです。

今は何でもお店に行けば買えるけど、身の回りにあるものに目を向けてみると、
生活の中で使えるものは実はたくさん隠れているのだろうな、と思いました。

次は何を作ろうか。楽しみです。c0061008_1425522.jpg
by office-manatsu | 2006-02-20 14:30 | 旧スタッフ

台湾研修旅行から帰ってきました。

c0061008_1265849.jpg2/7-14まで営業をお休みしてスタッフ全員で台湾研修に行ってきました。
いろいろとご迷惑をおかけした皆様には、この場を借りて改めてお詫び申し上げます。

今回の大きな目的は、屋久島のビッグ・マザー的存在の台湾を屋久島の目線でみることでした。屋久島で鍛えた植物の識別眼は、それなりにあると自負して向かったのですが、大体の所が判ったのは6〜7割で、照葉樹のバリエーションの多さには、驚かされました。
他にも屋久杉のルーツ、台湾杉を観ることもできましたし、サンチャンという野生動物にも会いました。屋久島では野生化しているハンダマの大規模栽培にも驚きました。やばいビンロウも噛みました。おもしろ台湾料理も食べました。夜市で旧正月明けの爆竹祭りにも出くわしました。etc,,
詳しいご報告は、後日に回すとして、今日は取りあえず無事帰国のご挨拶まで。
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by office-manatsu | 2006-02-17 13:09 | 真津 昭夫

ほうき作り

まだ2月だというのに、昼間の里では長袖1枚、もしくは半袖でも大丈夫なほど
ぽかぽかと暖かい屋久島です。

秋から、きれいな黄金色でゆらゆらと揺れているススキを見て
「ほうきが作れないもんかしら・・・」と思い、早数ヶ月。
友達が作り方を知っているというので、教えてもらおうとお願いしていたら
どうぞ、と頂いてしまいました。でも、やっぱり自分でも作ってみたい!
そう思って、種が飛ぶのを待ち、いよいよ今日。
ススキ集めに行ってきました。

県道から少し細い道を下りていくと、ゆらゆら〜と
気持ちよさそうに揺れるススキたちが私を待っていました。
チョキ、チョキッ、チョキ・・・。
ぱっと見上げるとそこには雲ひとつない青空。
横を見るとそこには山。山山山。
そこでススキを切る私と友達。
なんとも気持ちのいい時間。

このところ、屋内にいることが多かったので、
太陽の光を受けて、その下で動く気持ちよさを
久しぶりにしっかりと感じた気がしました。

きっとこの空気を吸い込んだススキで出来るほうきは
素敵なほうきになるに違いない。そう信じて今晩仕上げにかかろうと思います。
彩子でした。
by office-manatsu | 2006-02-02 16:14 | 旧スタッフ