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ヘリオコンパス

立春も過ぎあと数日で旧正月ですが、如何お過ごしでしょうか?
もう春ですね。今日もとても暖かです。
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今年に入って「ヘリオコンパス地球暦」というモノを手に入れました。
地球と太陽系、天の川銀河の現在の位置関係が直感として理解できる優れものです。

制作者の杉山開知さんの「天の川銀河」という文章が載っていたので、抜粋します。
「”天の川銀河”と呼ばれる光の渦を泳ぐ、三千億の星たちの群れ。「オリオンの腕」の中で、私たちの太陽系は銀河の風に吹かれています。
渦の中央には光の柱があり、中心部はブラックホールになり、すべての力を循環させています。その運動が発する巨大な電波は銀河のすむずみまで行き渡り、まるでひとつの意志を持った生き物のようです。中央にひしめくのは、赤や黄色に輝く年老いた長寿の星々。外側の青白く光る腕からは、若い星たちが生まれ、直径10万光年の範囲に渡って、レンズ形の円盤状に渦巻きが広がっています。
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太陽は、水素とヘリウムという宇宙の中で最もありふれた元素をもとに核融合し、100億年の時を輝き続けて寿命を迎えます。太陽が銀河の片隅で生まれてから46億年が経ち、その寿命の半分を過ぎた現在の太陽の輝きは安定し、地球を含む各惑星の進化も成熟しました。太陽系は、銀河を2億5千万年という時をかけて回り、現在は19周目。前回の2億5千万年前は、恐竜の時代でした。

太陽から地球までの距離は、およそ1億5000万km。光の早さで8分19秒ほどです。その距離を1兆分の1という縮尺にすると、地球の公転軌道の円の大きさは30cmに相当します。1兆分の1は、10の12乗であり、逆にミクロである10の12乗は、原子核の世界です。「ヘリオコンパス」は、マクロな太陽系を測るものであり、太陽系の方から見た、原子核ほどの私たちを測るものなのです。」

とても、理解しやすい素敵な文章です。

ヘリオコンパスの上が天の川銀河の中心に向いているとのこと。夏に天の川が綺麗に見える理由がとても良く解りました。
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by office-manatsu | 2010-02-10 18:12 | 真津 昭夫