屋久島愛は変わらない!

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先日台風一過で清々しい秋晴れの中、屋久島に来島4度目というリピーターのWさんとMさんを太忠岳(たちゅうだけ)にご案内しました。前回は三度とも縄文杉ツアーで、縄文杉命のお二人でした。今回は縄文杉をあえて外されたのですが、縄文杉への未練はまだ捨てきれない様子でした。
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今回のルートの中で、大きなコブが特徴のシャカ杉は推定樹齢2000年とも言われていて、その大きさには圧倒されます。WさんとMさんは写真では伝わらないことを察して「目に焼き付けるのよ!」と心のシャッターを押し続けていました。屋久杉好きなお二人は目をキラキラさせて童心にかえっていました。
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お昼には無事山頂に到着しました。山頂では圧倒される景色や群青色に染まった空に突き抜ける天柱石に日頃のストレスなんか吹っ飛んでいる様子でした。眼下には安房の町が見え、前日に行かれた太鼓岩もしっかり見えていました。ちょうど山頂で一緒になった屋久島出身のガイドTさんも「太忠岳登って、こんなに晴れてるの初めてよ!」と絶賛していました。

「女心と秋の空って言うけど、私達の屋久島愛って変わらないね!」と、WさんとMさんが道中に言っていた言葉は今でも思い出します。是非、また屋久島へ遊びに来て下さいね。次回は黒味岳か縄文杉か迷いますね?
# by office-manatsu | 2014-10-01 16:58 | 石我 晋太郎

特別な日の出に遭遇しました。

先日、暗い内から歩き出し、特別な朝日に遭遇しました。

少し風はあったものの、空は満天の星空で、ご来光を拝むのには持って来いの天候でした。しかし、風上の西の方から湿った空気が入って来てもうすでに積乱雲らしき雲も夜明け前の空に確認できました。
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太陽が種子島の上空に真っ赤な姿を現したころから急に反対側の西から湿った霧が掛かり始めました。
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その霧は段々密度が濃くなり空全体を覆い、太陽まで覆ってしまい真っ暗な状態です。しばらくすると少しずつ太陽のオレンジの光が霧の中に現れ、また消えていくといった周期的な変化をくり返しました。まるで時空をタイムスリップしているような感覚でした。

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ずっとその光景に心を奪われ、我に返ったのは日の出から40分ほど経ってからでした。

中々このような体験をお伝えするのは、難しいのですが、この仕事を長年して来て、このような光景には何回となく遭遇している私でも今回ほどインパクトのある朝焼体験は初めてでした。しっかり瞑想した後のような体がフワフワしてグラウンディングが必要な状態でした。

下山時に観た積乱雲と湿った霧と青空バックに朝日を浴びる古存木の姿は、良いグラウンディングとなりました。
ああ、,楽しかった。 ∈^0^∋
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# by office-manatsu | 2014-08-29 17:03 | 真津 昭夫

ウミガメがぞくぞくと屋久島に上陸しています。

このところ毎日穏やかな天候が続いていましたが、ようやく今日屋久島も梅雨入りです。
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先日ツアーで車を走らせていると、朝早くから中間(なかま)集落の海岸で何やら人集りが出来ていました。時間に余裕もあることもあり、今回ツアー参加者のMさんとIさんと共に車を降りて見物に行くと一頭のアカウミガメが産卵の為、砂浜に上陸していました。
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到着した時には、もう70個ほど卵を産んでいました。ウミガメの産卵は夜中に見るのが一般的なので、日中に見れるのは珍しいケースでラッキーでした。私自身今シーズン初めて見るウミガメの産卵でMさんとIさんと共に見入ってしまいました。
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今回は日も昇り、明るくなっていたので「ウミガメの涙」も良く見えました。この涙は、一般的に体内の余分な塩分が残ると危険な為、眼からこの余分な塩分を排出して、眼の乾燥も防ぐ役割があると言われています。
とは言え、妻の出産に立ち会った経験がある私は、ウミガメの産卵と妻の出産と重なり、朝からちょっとだけセンチメンタルな気分になったのでした。
# by office-manatsu | 2014-06-03 06:15 | 石我 晋太郎

「ダーウィンが来た!」

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5/18(日)午後7時30分~8時00分 NHK総合テレビで「ダーウィンが来た!」 
「世界遺産 屋久島 サルたちの波乱万丈生活」が放送されます。
http://www.nhk.or.jp/darwin/broadcasting/next.html
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先日、放送されたワイルドライフよりさらにスピーディーな展開になっているみたいです。

ワイルドライフを見逃した人も是非ご覧下さい。
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# by office-manatsu | 2014-05-14 18:24 | 真津 昭夫

ワイルドライフ、ヤクザルの番組が4/14(月)放送されます。


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昨年、ほぼ一年掛けて関わったヤクザルの番組が4/14(月)放送されます。
http://www.nhk.or.jp/wildlife/program/next.html

野生のサルの取材だったので、 朝早く日の出と共にスタッフ4名で各々捜索を開始して、広い森の中サルの声や行動パターンを予測しながら発見、トランシーバーで連絡つけあって撮影、、見失い、、夕方ギリギリまで行動を共にして終了といった段取りでの大変な毎日でした。
雨の日やミゾレ混じる寒い日ジッとサルと共に耐えるのはとても辛かったです。

苦労も多かったのですが、照葉樹林の森の中でヤクザルと毎日濃厚な時間を共に出来たことは、とても楽しく、得ることの多い充実した日々でした。
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赤ちゃんザルの誕生、オスザルの壮絶な争い、サルと一緒に食べたヤマモモ、海岸の大岩で夕日を浴びているサル、、、等思い出される光景は沢山あります。

今回は、ヤクザルのエンカウンター(群れ同士の接触)が番組のクライマックスだったので、その時期私たちサポートスタッフもハンディーカメラも持って撮影しました。

素人撮影ですが、自分の撮った場面が使われていると良いなあ?

ワイルドライフ
「世界遺産 屋久島 南限のニホンザル 悠久の森に抱かれて」
NHK衛星放送 BSプレミアムにて放送 
放送日:4月14日(月)20:00~20:59
再放送:4月21日(月)08:00~08:59 
# by office-manatsu | 2014-04-12 07:37 | 真津 昭夫

三岳(みたけ)を楽しむ!!

先日、プライベートツアーでYさん1名様を宮之浦岳・永田岳・花山一泊二日トレッキングキャンプコースにご案内しました。

今回はYさんからの希望で、「黒味岳も是非登りたい!」というリクエストを頂き、屋久島の有名な焼酎・三岳の名前の由来にもなっている宮之浦岳・永田岳・黒味岳の三つの山を登ることになりました。
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まず、黒味岳山頂到着。前日、台風の様な強風が吹いていたのが嘘みたいに、風も治まり快晴で穏やかな山頂景色でした。左奥に見える山がこれから登る宮之浦岳と永田岳です。
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この後、九州最高峰の宮之浦岳、第2峰の永田岳も登り、無事三岳を登頂することができました。実は僕自身も1日で宮之浦岳・永田岳・黒味岳の三つの山を登ったのは初めてで良い体験ができました。
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満開を迎えているアセビの花とローソク岩。この後、30分ほどで鹿之沢小屋到着し、1日目のツアーを無事終了しました。さっそく持参した三岳のお湯割で乾杯し、三岳登頂を祝いました。今回は、オプションで黒味岳も登ったので体力的にはより厳しいコースでしたが、三岳に酔いしれた幸せなトレッキングキャンプツアーになりました。
# by office-manatsu | 2014-04-11 14:52 | 石我 晋太郎