スタッフBlog!
2015-01-08T17:54:00+09:00
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officeスタッフが屋久島で日々感じたことや近況を綴ります.
Excite Blog
「ダーウィンが来た!SP 」が放送されます。
http://manatsu.exblog.jp/23310373/
2015-01-08T17:53:52+09:00
2015-01-08T17:54:00+09:00
2015-01-08T17:54:00+09:00
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真津 昭夫
知床からは、巨大ツノを持ったエゾジカの雄。屋久島では群れの絆で生きるニホンザル、小笠原の海ではクジラ&イルカの恋のバトルに密着。一方、人の近くでたくましく生きるイノシシやタンチョウ。大都会の海・東京湾の豊かさを支える生きものも紹介!さらに夫婦が協力してヒナを育てるタカの仲間ミサゴ、雪崩が多発する豪雪地帯を生き抜くニホンカモシカの母子愛。
多彩な日本の野生動物が紹介されます。お楽しみ下さい。
http://www.nhk.or.jp/nature/feature/darwin150110/]]>
お正月、トシノカミからのプレゼント
http://manatsu.exblog.jp/23288399/
2015-01-03T08:33:57+09:00
2015-01-03T08:34:07+09:00
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真津 昭夫
宮之浦の集落には、大晦日の夜、トシノカミという恐ろしいカミ様が鳴り物入りで各家庭を訪れます。
家の中では子供たちが正座して迎え、トシノカミから過去に犯した悪いことを示され、脅されます。
こういう風習は、秋田県のナマハゲや沖縄県の赤マタ黒マタなどにも見られる来訪神なのでしょう。
村という共同体に外から異質な祖霊がやって来て福をもたらすという感覚が、日本の古代人にはあったのだと思います。
墓参りや岳参りなど共同体への同質な一体感を作り出す仕組みだけでなく、共同体へ異界から訪れ幸をもたらしてくれる恐い鬼みたいなモノも感じ取り習慣として組み込んだ先人の感覚に学びたいと思いました。
そして、そういう感覚を一番身に付けているのが、ガイドという仕事をしている私たちなのではないか?という考えを抱いたお正月でした。]]>
照葉樹林エクスカーション
http://manatsu.exblog.jp/23215150/
2014-12-16T06:24:14+09:00
2014-12-16T06:24:11+09:00
2014-12-16T06:24:11+09:00
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真津 昭夫
講師は、京大の湯本貴和さん、龍谷大の鈴木滋さんでした。
時間が半日とタイトでしたが、東のウエットな森(愛子岳麓)と西の少しドライな森(西部半山)を訪れ照葉樹林に纏わるいろいろな深いお話しが聞けました。天気も晴天で楽しい時間でした。
参加された方も島内の方が多く照葉樹林に対する関心度も高かったので内容の濃いエクスカーションとなりました。]]>
12/13「旅サラダ」で夏樹陽子さんを縄文杉へご案内しました。
http://manatsu.exblog.jp/23195334/
2014-12-11T16:10:55+09:00
2014-12-11T16:11:01+09:00
2014-12-11T16:11:01+09:00
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真津 昭夫
その様子を12/13(土)朝8時からテレビ朝日系列「旅サラダ」で放送されます。
晩秋の人の少ない静かな縄文杉ルートをシットリと案内することが出来ました。
良かったらご覧下さい。
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秋も深まり屋久島の森は静寂を取り戻しつつあります。
http://manatsu.exblog.jp/23086961/
2014-11-21T09:55:04+09:00
2014-11-21T09:55:26+09:00
2014-11-21T09:55:26+09:00
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石我 晋太郎
今回は、そんな縄文杉コースにMさんと一泊二日のトレッキングキャンプを楽しんできました。この時期の縄文杉コースは紅葉が見頃でヤクシマオナガカエデやコハウチワカエデなどの赤色や黄色に紅葉した落葉樹をよく見かけます。屋久島の場合、秋に紅葉する落葉樹が少なく、ほとんどが一年中緑の葉を付けている常緑樹の森なので、紅葉した落葉樹にどうしても目を奪われてしまいます。特に苔むした屋久島の森には紅葉した葉がよく似合うんです。
秋と言えば紅葉の他にも秋の味覚でもあるキノコですが、トロッコ道で星形のかわいいキノコとも遭遇しました。ツチグリというキノコで真ん中にある袋をつつくと粉状になった胞子が飛び出してきます。面白くて何回もやってしまいます。また、湿度により皮を閉じて丸くなったりしてキノコの晴雨計とも呼ばれたりもします。
今年もあと残すところ、あと一ヶ月ちょっとです。今年、縄文杉に登れなかった方は今の時期が穴場かもしれません。是非、静寂な雰囲気に包まれた縄文杉に会いに来てください。]]>
今年最強の台風19号
http://manatsu.exblog.jp/22806445/
2014-10-15T19:09:00+09:00
2014-10-16T06:20:16+09:00
2014-10-15T19:10:16+09:00
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石我 晋太郎
今回、台風19号がフィリピンの東の海上で900ヘクトパスカル、最大瞬間風速85メートルにまで発達した時は内心ヒヤヒヤしました。前回の台風18号では屋根の瓦が飛んだり、崩れかけていた家が潰れたとか被害の話を聞いていました。今回は勢力も強く、前回を上まる被害が予測されました。
私を含め、島の人たちも今回の台風対策に余念はない感じでした。しかし、台風は予想に反して屋久島に接近する頃には勢力も970ヘクトパスカルと衰え、大した被害の話は聞いていません。
しかし、台風が過ぎてからの吹き返しの風が強く、我が家が強風で揺れた時は命の危険を感じました。その時は色んな感情が沸き上がり、何が大切で何が不要であるかを改めて考えされました。
今回の台風のお陰で私自身心の掃除にもなり台風一過の青空のように心がスッキリしました。
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屋久島愛は変わらない!
http://manatsu.exblog.jp/22694977/
2014-10-01T16:58:59+09:00
2014-10-01T16:59:25+09:00
2014-10-01T16:59:25+09:00
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石我 晋太郎
先日台風一過で清々しい秋晴れの中、屋久島に来島4度目というリピーターのWさんとMさんを太忠岳(たちゅうだけ)にご案内しました。前回は三度とも縄文杉ツアーで、縄文杉命のお二人でした。今回は縄文杉をあえて外されたのですが、縄文杉への未練はまだ捨てきれない様子でした。
今回のルートの中で、大きなコブが特徴のシャカ杉は推定樹齢2000年とも言われていて、その大きさには圧倒されます。WさんとMさんは写真では伝わらないことを察して「目に焼き付けるのよ!」と心のシャッターを押し続けていました。屋久杉好きなお二人は目をキラキラさせて童心にかえっていました。
お昼には無事山頂に到着しました。山頂では圧倒される景色や群青色に染まった空に突き抜ける天柱石に日頃のストレスなんか吹っ飛んでいる様子でした。眼下には安房の町が見え、前日に行かれた太鼓岩もしっかり見えていました。ちょうど山頂で一緒になった屋久島出身のガイドTさんも「太忠岳登って、こんなに晴れてるの初めてよ!」と絶賛していました。
「女心と秋の空って言うけど、私達の屋久島愛って変わらないね!」と、WさんとMさんが道中に言っていた言葉は今でも思い出します。是非、また屋久島へ遊びに来て下さいね。次回は黒味岳か縄文杉か迷いますね?
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特別な日の出に遭遇しました。
http://manatsu.exblog.jp/22525694/
2014-08-29T17:03:00+09:00
2014-08-29T17:05:57+09:00
2014-08-29T17:03:58+09:00
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真津 昭夫
少し風はあったものの、空は満天の星空で、ご来光を拝むのには持って来いの天候でした。しかし、風上の西の方から湿った空気が入って来てもうすでに積乱雲らしき雲も夜明け前の空に確認できました。
太陽が種子島の上空に真っ赤な姿を現したころから急に反対側の西から湿った霧が掛かり始めました。
その霧は段々密度が濃くなり空全体を覆い、太陽まで覆ってしまい真っ暗な状態です。しばらくすると少しずつ太陽のオレンジの光が霧の中に現れ、また消えていくといった周期的な変化をくり返しました。まるで時空をタイムスリップしているような感覚でした。
ずっとその光景に心を奪われ、我に返ったのは日の出から40分ほど経ってからでした。
中々このような体験をお伝えするのは、難しいのですが、この仕事を長年して来て、このような光景には何回となく遭遇している私でも今回ほどインパクトのある朝焼体験は初めてでした。しっかり瞑想した後のような体がフワフワしてグラウンディングが必要な状態でした。
下山時に観た積乱雲と湿った霧と青空バックに朝日を浴びる古存木の姿は、良いグラウンディングとなりました。
ああ、,楽しかった。 ∈^0^∋
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ウミガメがぞくぞくと屋久島に上陸しています。
http://manatsu.exblog.jp/22192129/
2014-06-03T06:15:53+09:00
2014-06-03T06:16:17+09:00
2014-06-03T06:16:17+09:00
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石我 晋太郎
先日ツアーで車を走らせていると、朝早くから中間(なかま)集落の海岸で何やら人集りが出来ていました。時間に余裕もあることもあり、今回ツアー参加者のMさんとIさんと共に車を降りて見物に行くと一頭のアカウミガメが産卵の為、砂浜に上陸していました。到着した時には、もう70個ほど卵を産んでいました。ウミガメの産卵は夜中に見るのが一般的なので、日中に見れるのは珍しいケースでラッキーでした。私自身今シーズン初めて見るウミガメの産卵でMさんとIさんと共に見入ってしまいました。
今回は日も昇り、明るくなっていたので「ウミガメの涙」も良く見えました。この涙は、一般的に体内の余分な塩分が残ると危険な為、眼からこの余分な塩分を排出して、眼の乾燥も防ぐ役割があると言われています。
とは言え、妻の出産に立ち会った経験がある私は、ウミガメの産卵と妻の出産と重なり、朝からちょっとだけセンチメンタルな気分になったのでした。
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「ダーウィンが来た!」
http://manatsu.exblog.jp/22119441/
2014-05-14T18:24:52+09:00
2014-05-14T18:24:46+09:00
2014-05-14T18:24:46+09:00
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真津 昭夫
5/18(日)午後7時30分~8時00分 NHK総合テレビで「ダーウィンが来た!」
「世界遺産 屋久島 サルたちの波乱万丈生活」が放送されます。
http://www.nhk.or.jp/darwin/broadcasting/next.html
先日、放送されたワイルドライフよりさらにスピーディーな展開になっているみたいです。
ワイルドライフを見逃した人も是非ご覧下さい。
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ワイルドライフ、ヤクザルの番組が4/14(月)放送されます。
http://manatsu.exblog.jp/21986660/
2014-04-12T07:37:32+09:00
2014-04-12T07:37:37+09:00
2014-04-12T07:37:37+09:00
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真津 昭夫
昨年、ほぼ一年掛けて関わったヤクザルの番組が4/14(月)放送されます。
http://www.nhk.or.jp/wildlife/program/next.html
野生のサルの取材だったので、 朝早く日の出と共にスタッフ4名で各々捜索を開始して、広い森の中サルの声や行動パターンを予測しながら発見、トランシーバーで連絡つけあって撮影、、見失い、、夕方ギリギリまで行動を共にして終了といった段取りでの大変な毎日でした。
雨の日やミゾレ混じる寒い日ジッとサルと共に耐えるのはとても辛かったです。
苦労も多かったのですが、照葉樹林の森の中でヤクザルと毎日濃厚な時間を共に出来たことは、とても楽しく、得ることの多い充実した日々でした。
赤ちゃんザルの誕生、オスザルの壮絶な争い、サルと一緒に食べたヤマモモ、海岸の大岩で夕日を浴びているサル、、、等思い出される光景は沢山あります。
今回は、ヤクザルのエンカウンター(群れ同士の接触)が番組のクライマックスだったので、その時期私たちサポートスタッフもハンディーカメラも持って撮影しました。
素人撮影ですが、自分の撮った場面が使われていると良いなあ?
ワイルドライフ
「世界遺産 屋久島 南限のニホンザル 悠久の森に抱かれて」
NHK衛星放送 BSプレミアムにて放送
放送日:4月14日(月)20:00~20:59
再放送:4月21日(月)08:00~08:59
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三岳(みたけ)を楽しむ!!
http://manatsu.exblog.jp/21984050/
2014-04-11T14:52:29+09:00
2014-04-11T14:52:35+09:00
2014-04-11T14:52:35+09:00
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石我 晋太郎
今回はYさんからの希望で、「黒味岳も是非登りたい!」というリクエストを頂き、屋久島の有名な焼酎・三岳の名前の由来にもなっている宮之浦岳・永田岳・黒味岳の三つの山を登ることになりました。
まず、黒味岳山頂到着。前日、台風の様な強風が吹いていたのが嘘みたいに、風も治まり快晴で穏やかな山頂景色でした。左奥に見える山がこれから登る宮之浦岳と永田岳です。
この後、九州最高峰の宮之浦岳、第2峰の永田岳も登り、無事三岳を登頂することができました。実は僕自身も1日で宮之浦岳・永田岳・黒味岳の三つの山を登ったのは初めてで良い体験ができました。
満開を迎えているアセビの花とローソク岩。この後、30分ほどで鹿之沢小屋到着し、1日目のツアーを無事終了しました。さっそく持参した三岳のお湯割で乾杯し、三岳登頂を祝いました。今回は、オプションで黒味岳も登ったので体力的にはより厳しいコースでしたが、三岳に酔いしれた幸せなトレッキングキャンプツアーになりました。
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とにかく、スゴイ。「日本百名山ひと筆書き」
http://manatsu.exblog.jp/21946178/
2014-04-04T17:17:41+09:00
2014-04-04T17:17:52+09:00
2014-04-04T17:17:52+09:00
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真津 昭夫
NHKの撮影クルーがいたので、興味本位で声をかけたら、今日本百名山100座を車移動などせず人力のみで踏破しようとしている田中さんを7ヶ月程追っかけるのだとの事。
2年前に日本海、富山湾から静岡まで一週間掛けて日本アルプスを縦断した山岳レース「NHKスペシャル、日本アルプス大縦断」を撮影したスタッフさん達でした。
田中さんは、4/1零時から安房の集落を歩き出し、ランド線を通り4:30頃淀川登山口、9:00宮之浦岳登頂、私たちと会ったウイルソン株に12:00、白谷雲水峡を抜け、宮之浦で泊まり、4/2早朝カヌーで竹島へ、、、開聞岳も登り、今4/416:00指宿の先を歩いています。
今後どのような展開になるか?見当も付きませんが、頑張って下さい。
放送は5/24途中経過をONAIR予定みたいです。田中さんの今回のプロジェクトについては、「日本百名山ひと筆書き」で見られます。とにかく、スゴイです。
http://www.greattraverse.com/
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懐かしい18年ぶりの風景。
http://manatsu.exblog.jp/21848237/
2014-03-18T10:56:36+09:00
2014-03-18T10:56:38+09:00
2014-03-18T10:56:38+09:00
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真津 昭夫
H8年度に縄文杉前に展望デッキが設置されて、それ以前との見え方が一新した縄文杉でしたが、今回正面の大枝の付け根に腐れがあり折損する危険があるとの理由で正面のデッキが撤去されました。その結果、なつかしい風景の再現となりました。
来年度には新しいデッキが作られると思うので、この風景が見られるのも今年一年かぎりだと思います。正面の広がりが以前よりあるので、のびやかな感じが満ちていました。]]>
七五岳、烏帽子岳に登ってきました。
http://manatsu.exblog.jp/21766054/
2014-03-03T18:31:20+09:00
2014-03-03T18:31:16+09:00
2014-03-03T18:31:16+09:00
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石我 晋太郎
七五岳は、標高1488mで屋久島の南西部に位置し、山頂付近は岩が剥き出しになり、三角に尖った凄まじい姿に、僕が住んでいる平内集落からも存在感たっぷりです。伝説ではその昔七つの子(ご)が神隠しにあったことが、七五岳の名前の由来にもなっています。名前もその見た目も何故だか人を遠ざけている感じがしてきます。
今回は烏帽子岳(えぼしだけ)も七五岳のすぐそばということで、烏帽子岳を登って、その後に七五岳に向かいました。七五岳山頂では天候にも恵まれ、雪化粧の宮之浦岳までバッチリ見えて最高の登山日和でした。
ここまでは順風満帆でしたが、これから暗雲が立ち込めることに。下りも同じコースを戻るのも面白くないということで、下りはショートカットコースで下りることにしました。ショートカットコースは1時間ほど短縮になるコースだけあって、急勾配で登りで使わなくて正解でした。目印のテープの間隔も広く、時々止まって目印を確認しないとルートから外れたりもしました。ヒヤヒヤしながら半信半疑で、何とか合流地点に到着し、その日は何はともあれ無事に下山しました。
普段の登山では感じられない山の怖さを改めて実感できた七五岳登山でした。その後3日間筋肉痛が治らないというオマケも付いてきました。
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